よしのぶ果樹園のご紹介

柿生産

嘉信果樹園では10月中旬よりみなさまに柿狩りを楽しんで頂けるよう観光業に取り組んでおります。また柿狩り以外にも全国のみなさまへお届け出来るように通信販売等も行っておりますので、ご要望等ございましたらお気軽にご連絡下さい。道の駅原鶴「ファームステーションバサロ」にも販売しておりますので、お気軽にご購入下さい。

西村早生

西村早生柿は1953年に滋賀県大津市の西村弥蔵さんの園地で偶然発見され、1960年に発見者の名前をとり西村早生と名称登録されました。
富有柿と赤柿の自然交雑によって生じたと推察され、最も早く熟す柿として人気があつまり全国各地で栽培されています。

太秋柿

太秋柿は「富有柿」をベースに、「次郎」と「興津15号」を掛け合わせて出来た品種を掛け合わせて生まれた完全甘柿品種です。1994年8月に品種登録されています。果実の大きさは平均380g前後と大玉傾向にあり、500gを超えるものもあります。
果肉が梨のようにさくさくとして軟らかく、果汁が大変多いのが特徴。糖度も高く、17~18度程にもなります。

伊豆早生

「富有」と「興津1号」を交雑して育成。1970年(昭和45年)命名登録されました。ちなみに親である富有も完全甘柿で、興津1号も完全甘柿「晩御所」の自殖系統です。
伊豆早生の果実の大きさは220~250gくらい。果汁が豊富で果肉がやややわらかく、甘味があって食味良好です。

冬早生(松本早生)

本早生又は松本早生富有柿は京都府綾部市の松本豊氏が1935(昭和10)年頃に自園の富有柿の中から枝変わりを発見し育成したものとされ、1952(昭和27)年に名称登録されています。
松本早生富有柿は普通の富有柿よりも1~2週間ほど早く成熟する他は、富有柿と大きな特徴の違いはありません。

富有柿

「富有(ふゆう)」は岐阜県で誕生した完全甘柿で、甘柿の代表的な品種として知られています。重さ230~280gくらいの丸みのある形をしていて、果皮はツヤのある橙紅色。甘味が強くてやわらかく、食感はサクサクとしているのが特徴です。

ブドウ生産

よしのぶ果樹園ではブドウ生産も行っております。
※ぶどう狩りは行っておりません。
ブドウは「巨峰」「ゴルビー」「シャインマスカット」「安芸クイーン」と4種類栽培し、みなさまへお届け出来るよう丹精込めて育てております。

ブドウは道の駅原鶴や通信販売のみの対応となっております。ブドウ狩りは行っておりませんのでご注意ください。お気軽にご相談、ご購入下さい。

巨峰

巨峰は石原早生とセンテニアルを交配させて作られたブドウで正式な品種名は「石原センテニアル」と言い、名前の由来は、開発された農学研究所から見える雄大な富士山にちなんで付けられたそうです。
花が咲いた後そのまま実を付けさせると700gから800g程の大きな房になり、色も薄く赤いブドウになり、糖度も今の物よりずっと低く美味しいブドウにならないようです。生産者は花が付いたら適度に間引きし、粒の数を調整する事で一粒一粒に栄養がたっぷりといきわたり、色も黒くなるようにしています。

ゴルビー

ゴルビーは「レッドクイーン」と「伊豆錦」を交配させて生まれた実生を育成されたブドウです。
名前は育成当時活躍していた旧ソ連(現ロシア)のゴルバチョフ書記長の愛称で、赤く丸い大粒から氏を連想して付けた名称だそうです。
果実は一粒が20g前後になる大粒のぶどうで、果皮の色は甲斐路や安芸クイーンなどと同じようなワインレッドで、果皮は薄いものと厚みがあるものがあります。薄いものだと皮ごと食べられる感じです

シャインマスカット

「ブドウ安芸津21号」(「スチューベン」×「マスカット・オブ・アレキサンドリア」)に「白南」を交雑して育成した大粒で食味良好な二倍体のブドウです。果皮色は黄緑色で、肉質が崩壊性で硬く、香気はマスカット香です。

安芸クイーン

果皮は鮮紅色で果肉は適度にしまり、糖度・酸度は’巨峰’なみの甘みが強い赤系の早生品種です。果粒の大きさも’巨峰’と同じくらいで房の重さは400g~500 gくらいになります。

加工品生産

嘉信果樹園では採れた果実を加工品として生産、販売も行っております。
商品は通信販売も行っておりますし、道の駅原鶴でも販売しております。

柿チップ

柿を薄くスライスし丁寧に乾燥させて作り上げた「柿チップス」一度食べると病みつきになり手が止まりません。
無添加で身体にも優しいのでお子さまやご年配の方でも安心して食べていただけます。

梅干し

無農薬で栽培された自家製の梅干しです。
大変ご好評を頂いており、販売するとすぐに売り切れてしまいます。